放置は禁物

歯を綺麗にする女性

子供のころは、定期的に歯科へ通っていた人も多いようですが、大人になると仕事の忙しさや行くことへのめんどくさなどの理由から、歯に自覚症状がでてからじゃないと、重い腰があがらない人がほとんどのようです。しかし、虫歯や歯周病で自覚症状がある場合には、すでに相当進行していると予測されます。虫歯や歯周病というのは、そのまま放置してくと、歯を失う怖いものなのです。通常、私たちの口の中は弱アルカリ性になっていますが、食事の後や甘いものを食べた後などは酸性になり、非常に虫歯にとって好ましい環境になっています。日常的にだらだらと食べるのではなく、食べたきちんと歯磨きを行うことで、菌の増殖を抑えることができます。また、歯並びが悪い人は、歯並びが良い人に比べて、どうしても磨き残しが多くなってしまいがちになります。なので、丁寧に時間をかけて磨くことで、より虫歯などになるリスクを下げることが可能なのです。

歯周病という病気は、近年よく耳にする機会も多く、私たちの身近な病気の一つになっています。しかし、歯周病の自覚症状までを知っている人は、とても少ないのです。自覚症状は、口の中の粘つきや、歯茎の腫れや膿が出る、歯茎が痩せたり、歯根本部分が見えるようになる、冷たいものや熱いもの、すっぱいものなどで、しみたり痛みをかんじるようになる、そして口臭などがあげられます。このような症状がでた場合には、歯科への受診が必要になってきます。一番よくないのは、自覚症状があるにも関わらず、歯科へ行かずに、そのまま放置しておくことです。虫歯や歯周病というのは、そのままにしておいて治るものではないのです。今、日本では男性が79歳、女性が86歳と世界でもトップクラスの長寿国となっています。いつまでも自分の歯でおいしいものを食べられるためにも、歯科を定期的に受診することが大事になってきます。